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今年9月1日、高尾山で初めて滝行を体験しました。
ずいぶん前から実は滝行に興味はあったけれど、
私のような普通の人間ができるものではないのだろう、と思っていました。
でも、いろいろなところで体験できると知り、念願(?)叶う時がやってきました。
高尾山では、琵琶滝、蛇滝という2カ所で滝行体験を行なっています。
去年両方で滝行を体験されている、なみえさんのレクチャーもあり、今回は琵琶滝へ!

曇り予報だったお天気は、小雨が降り、琵琶滝に到着すると雷が鳴り始め、本降り!
受付で予約を確認して、参加される方たち(約30名程)が集まったところで、
この日、ご指導してくださる修行僧の方から滝行の流れや、注意事項など1時間弱のお話がありました。
その間も、カミナリゴロゴロ・・・。
まだまだ暑かった残暑の頃だけど、なんとなく肌寒くなってきました。
お借りした行衣に着替え外へ出ると、雨はほとんどやんでいてそんなに寒さも感じない。
良かった!
琵琶滝を守ってくださっているのは、不動明王様だそうで、
滝の側のお堂の中にいらっしゃる不動明王様の前で手を合わせ、
修行僧の方がお経を唱えてくださっているあいだ、
この日の滝行を全員が無事に終えられるよう、みなさんと祈りました。
そのあと、行場を竹ぼうきでお掃除しながら、順番を待ちました。
滝行を受けるのは、1人約1分半。
本当に修行をされている方に比べたら、ほんのわずかな時間です。
でも、決して遊びではない。
いい加減な気持ちで入ると、命を落とすこともある。
こうして自分と向き合い、心身共に鍛え浄化する素晴らしい体験を、
たくさんの方に分かち合っていただきたい、と修行僧の方のお話にありました。
男性陣から始められ、終えた方が次々に戻って来ます。
あたりまえだけど、みなさん全身ずぶぬれ。
でも、どことなく清々しくさっぱりされているように見えました。
私の順番が近づいて、まずバケツのお水をかぶります。
お水をいっぱいに入れてしまい、たっぷり頭からかぶったので、水の多さと冷たさに少々ビビり・・・、←そこで?
でもそれで肝がすわったというか、腹をくくったというか、
体験したくて来てはいるけど、滝を目の前にして「やるしかない!」と、
スッと心と体の準備が整った気がしました。
滝の下の岩場で、背中辺りに滝が当たるように腰掛けます。
そんなに大きな滝ではないけれど、音を立てて流れ落ちる水のエネルギーは想像以上!
口の中にも容赦なく水が入って来ます。
両手で、教えていただいた印を結んで、修行僧の方に続いて
『南無大聖不動明王(ナムダイショウフドウミョウオウ)』と唱えるうちに、
自分の真ん中にある芯がまっすぐ地に着いていくような感じがして、なんとも言えず心地良かった。
すごく冷静で落ち着いている自分を、客観的に見ていました。
耳には滝の水が流れ落ちる大きな音、目を開けると滝の一部にでもなったかのような、
山と水の、色とにおいを感じた。
滝に打たれている間、動作などいくつか手順の説明が事前にあったのだけれど、
いざその時になったらさっぱり覚えていなかった。(苦笑)
そのつど丁寧に教えてくださった修行僧の方は、
30名程の参加者全員が終わるまで、お一人で一人一人に対してお経を唱え、ご指導してくださいました。
全員が無事に終えた後も、一人滝に入り、滝をお酒で清め、お経を唱え、
きっとずっとずっと昔からそこに宿る神様に、敬意を払っていらっしゃいました。
とても神聖な光景でした。
滝行を終えたあとは、とてもシャキッとして気持ちが良かった!
雨は降ったりやんだりだったけれど、タイミング良くほとんど濡れることはありませんでした。
午前10時半頃に受付をして、終わったのは午後2時過ぎ。
お腹も減っていたので高尾山の入り口付近のお蕎麦屋さんでお昼ご飯!
今回、一緒に滝行を体験した、おさるさん♪
スッキリさっぱり、良いお顔〜^^

来年暖かくなったら、蛇滝に行くぜよ☆
ずいぶん前から実は滝行に興味はあったけれど、
私のような普通の人間ができるものではないのだろう、と思っていました。
でも、いろいろなところで体験できると知り、念願(?)叶う時がやってきました。
高尾山では、琵琶滝、蛇滝という2カ所で滝行体験を行なっています。
去年両方で滝行を体験されている、なみえさんのレクチャーもあり、今回は琵琶滝へ!

曇り予報だったお天気は、小雨が降り、琵琶滝に到着すると雷が鳴り始め、本降り!
受付で予約を確認して、参加される方たち(約30名程)が集まったところで、
この日、ご指導してくださる修行僧の方から滝行の流れや、注意事項など1時間弱のお話がありました。
その間も、カミナリゴロゴロ・・・。
まだまだ暑かった残暑の頃だけど、なんとなく肌寒くなってきました。
お借りした行衣に着替え外へ出ると、雨はほとんどやんでいてそんなに寒さも感じない。
良かった!
琵琶滝を守ってくださっているのは、不動明王様だそうで、
滝の側のお堂の中にいらっしゃる不動明王様の前で手を合わせ、
修行僧の方がお経を唱えてくださっているあいだ、
この日の滝行を全員が無事に終えられるよう、みなさんと祈りました。
そのあと、行場を竹ぼうきでお掃除しながら、順番を待ちました。
滝行を受けるのは、1人約1分半。
本当に修行をされている方に比べたら、ほんのわずかな時間です。
でも、決して遊びではない。
いい加減な気持ちで入ると、命を落とすこともある。
こうして自分と向き合い、心身共に鍛え浄化する素晴らしい体験を、
たくさんの方に分かち合っていただきたい、と修行僧の方のお話にありました。
男性陣から始められ、終えた方が次々に戻って来ます。
あたりまえだけど、みなさん全身ずぶぬれ。
でも、どことなく清々しくさっぱりされているように見えました。
私の順番が近づいて、まずバケツのお水をかぶります。
お水をいっぱいに入れてしまい、たっぷり頭からかぶったので、水の多さと冷たさに少々ビビり・・・、←そこで?
でもそれで肝がすわったというか、腹をくくったというか、
体験したくて来てはいるけど、滝を目の前にして「やるしかない!」と、
スッと心と体の準備が整った気がしました。
滝の下の岩場で、背中辺りに滝が当たるように腰掛けます。
そんなに大きな滝ではないけれど、音を立てて流れ落ちる水のエネルギーは想像以上!
口の中にも容赦なく水が入って来ます。
両手で、教えていただいた印を結んで、修行僧の方に続いて
『南無大聖不動明王(ナムダイショウフドウミョウオウ)』と唱えるうちに、
自分の真ん中にある芯がまっすぐ地に着いていくような感じがして、なんとも言えず心地良かった。
すごく冷静で落ち着いている自分を、客観的に見ていました。
耳には滝の水が流れ落ちる大きな音、目を開けると滝の一部にでもなったかのような、
山と水の、色とにおいを感じた。
滝に打たれている間、動作などいくつか手順の説明が事前にあったのだけれど、
いざその時になったらさっぱり覚えていなかった。(苦笑)
そのつど丁寧に教えてくださった修行僧の方は、
30名程の参加者全員が終わるまで、お一人で一人一人に対してお経を唱え、ご指導してくださいました。
全員が無事に終えた後も、一人滝に入り、滝をお酒で清め、お経を唱え、
きっとずっとずっと昔からそこに宿る神様に、敬意を払っていらっしゃいました。
とても神聖な光景でした。
滝行を終えたあとは、とてもシャキッとして気持ちが良かった!
雨は降ったりやんだりだったけれど、タイミング良くほとんど濡れることはありませんでした。
午前10時半頃に受付をして、終わったのは午後2時過ぎ。
お腹も減っていたので高尾山の入り口付近のお蕎麦屋さんでお昼ご飯!
今回、一緒に滝行を体験した、おさるさん♪
スッキリさっぱり、良いお顔〜^^

来年暖かくなったら、蛇滝に行くぜよ☆
▲
by bottleart
| 2012-11-20 22:28
| 日記
昨日11月10日は、母方の祖母の100歳のお誕生日でした!
おばあちゃんの名前は、シン。
名前で呼んだことはないけれど。
昨日、千葉のおばあちゃんのお家でお誕生会が開かれて、
おばあちゃんのこども(私の母)たちや、そのこどもたち(妹参加)、
そのまたこどもたち(甥&姪参加)がたくさん集まったそうです。
私は行けなかったので、お花を贈りました。
総理大臣から賞状と銀杯も贈られたんだそう!
母は8人兄弟なのですが、その中で、結婚する時に相手の男性が、
「キミのお母さんがとても穏やかな人だから、キミと結婚したんだ」と言った人がいたとか!
それくらい、おばあちゃんは温和で優しい人。
こどもの頃、お正月や夏休みに遊びに行って、卵かけご飯が好きだった妹(真奈美)に、
「まみちゃん、卵ぶっかいて食べたっぺ!」とすすめてくれていたのを、妹とよく真似したのを覚えている。笑
おばあちゃんがいてくれたおかげで、母や妹や私がいるんだな。
今も元気なおばあちゃん、ありがとう!
また会いに行くっぺ♪

おばあちゃんの名前は、シン。
名前で呼んだことはないけれど。
昨日、千葉のおばあちゃんのお家でお誕生会が開かれて、
おばあちゃんのこども(私の母)たちや、そのこどもたち(妹参加)、
そのまたこどもたち(甥&姪参加)がたくさん集まったそうです。
私は行けなかったので、お花を贈りました。
総理大臣から賞状と銀杯も贈られたんだそう!
母は8人兄弟なのですが、その中で、結婚する時に相手の男性が、
「キミのお母さんがとても穏やかな人だから、キミと結婚したんだ」と言った人がいたとか!
それくらい、おばあちゃんは温和で優しい人。
こどもの頃、お正月や夏休みに遊びに行って、卵かけご飯が好きだった妹(真奈美)に、
「まみちゃん、卵ぶっかいて食べたっぺ!」とすすめてくれていたのを、妹とよく真似したのを覚えている。笑
おばあちゃんがいてくれたおかげで、母や妹や私がいるんだな。
今も元気なおばあちゃん、ありがとう!
また会いに行くっぺ♪

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by bottleart
| 2012-11-11 22:23
| 日記
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